注文住宅を検討している方へ!駐車場のサイズを決める際のポイントをご紹介!

2022.06.21

「注文住宅を検討している」
「駐車場のサイズをどうしようか悩んでいる」
 
このようにお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。
 
今回は、注文住宅を検討している方へ駐車場のサイズを決める際のポイントを紹介します。
 

□駐車場の幅の決め方をご紹介!

 
駐車場の幅は車の幅だけでなく、ドアの開閉スペースや、人が通るためのスペースが必要です。
普通乗用車1台分の駐車場の幅は、幅が2.5メートル、長さが6.0メートルと国土交通省の指針で定められています。
この広さが、普通乗用車1台を止めるために最低限必要な広さと捉えられます。
 
ただし、この幅は「必要最低限」の幅です。
人が一人歩くためには60センチメートルの幅が必要と言われていて、普通乗用車の車体の幅は約1.7メートルです。
そのため、運転席側を通行しようとすると、助手席側には20センチメートルしか残らない計算になります。
 
そのため、運転席と助手席の両方の通路を確保するためには、さらに駐車場の幅を確保しなければいけません。
それぞれのケースに応じた駐車場の幅を用意しておくことで、駐車場がより使いやすくなるでしょう。
 

□駐車場のサイズを決める際の注意点とは?

 

*トランクを開けるスペースを確保する

 
駐車場のサイズを考えるときに、一番初めに考えるところは人が乗り降りする際の通路スペースです。
そのため、トランクを開けて荷物を積む、降ろすスペースまで頭が回らず、十分な空間を確保できていないケースがあります。
特に家族が多い方などは、大きな荷物を運ぶこともあるので、車の後ろ側のスペースもなるべく大きく確保しておきたいです。
 

*駐車するときの車の動きをイメージしておく

 
家に車を駐車するときは、なるべく簡単に駐車したいものです。
スペースが足りず、何度も切り返して駐車する場合では、毎回ぶつけてしまうという不安を抱えながら運転しなければいけません。
また、毎日行うことなので、ストレスに感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
 

*地面が斜めになっている場合は注意する

 
基本的に地面には、雨が流れるように勾配が付けられています。
その勾配があまりにも大きい場合だと、後ろに進む場合でもアクセルを踏まなければならず危険です。
 

□まとめ

 
今回は、注文住宅を検討している方へ駐車場のサイズを決める際のポイントを紹介しました。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
 
高崎市・前橋市周辺で注文住宅を検討している方は、ぜひ当社にお任せください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。