注文住宅を検討している方へ!床の色を決める際のポイントを紹介します!

2022.06.01

「注文住宅を検討している」
「床の色は何色にしようか悩んでいる」
 
このようにお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。
 
今回は、注文住宅を検討している方へ床の色を決める際のポイントを紹介します。
 

□床の色を選ぶ際のポイントをご紹介!

 

*事前に壁や家具の色を考える

 
家具や建具、壁紙の色は、住宅空間を作り出すうえで大切な要素です。
決めた床の色に合わせて家具などの色を考えると、部屋のトータルコーディネートがしやすいです。
反対に、お気に入りの家具に合わせて、それに合った床の色を決めても良いでしょう。
 

*色比率を考える

 
住宅だけでなく、デザインを考えるときは色の比率が大切です。
一般的には、75パーセント程度の「ベースカラー」、25パーセント程度の「サブカラー」、5パーセントほどの「アクセントカラー」という比率が良いでしょう。
 
床や壁など、空間の大部分を占めるのがベースカラーです。
床に使いたい色がある場合は、他に使用する2色を決めてこの比率に当てはめると良いでしょう。
 

*色が与える効果を考える

 
色には、それぞれ人間の気持ちに作用する効果があります。
リビングやダイニング、子供部屋等、部屋の用途に合わせて床の色を配色すると、住み心地がよりよくなるでしょう。
例えば、黒にはリラックス効果があるのでダーク系のカラーを、成長期のお子様がいる部屋では自然を感じるためにナチュラル系の無垢材を利用するなどの工夫ができます。
 

□床色に採用するメリットを色ごとにご紹介!

 
白い床は、部屋全体が明るく感じられたり、狭い部屋が広く感じられたりするメリットがあります。
白色は光を反射しやすいので、すくない光でも影のない空間を作り出してくれます。
また、白色には膨張効果があるので、部屋自体を広く感じさせる効果もあります。
 
ナチュラル系の床は、木の温かみを感じられ、家具などのインテリアに合わせやすいです。
ナチュラルな色は、自然を感じられ、目に優しい色です。
家具の色を選ばず、どんな色にも合わせやすいといった点もメリットと言えるでしょう。
 
黒系の床は、細かい傷や汚れが目立ちにくく、高級感のある雰囲気が出ます。
床にはどうしても細かい傷がつきやすいですが、ブラウン系やダーク系の床ではそういった汚れが目立ちにくいです。
適切に処理することで、経年の味わいとして感じることもできます。
 

□まとめ

 
今回は、注文住宅を検討している方へ床の色を決める際のポイントを紹介しました。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
 
高崎市・前橋市周辺で注文住宅を検討している方は、ぜひ当社にお任せください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。