注文住宅のキッチンの種類には何がある?紹介します!

2022.06.09

「注文住宅を検討している」
「キッチンの種類にはどんなものがあるのかな」
 
このようにお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。
 
今回は、注文住宅のキッチンの種類にはどんなものがあるかを紹介します。
 

□注文住宅でシステムキッチンにするメリットとデメリットを紹介します!

 
注文住宅で導入できるシステムキッチンには、主に以下の種類があります。
・アイランドキッチン
・ペニンシュラキッチン
・Ⅰ型キッチン
・Ⅱ型キッチン
 
アイランドキッチンは、シンクやコンロなどの作業スペースが、壁から離れて独立しているものです。
開放感があり、コミュニケーションがとりやすい点が人気の理由です。
夫婦で料理をしたり、自由にデザインしたりできる点がメリットです。
しかし、ある程度の広さがないと設置することができない点がデメリットです。
 
ペニンシュラキッチンとは、アイランドキッチンの片側を壁に付けたような形のキッチンです。
それほど広いスペースがなくても開放感のあるキッチンが実現できます。
しかし、料理中の匂いや油が流れてしまうので、吸い込みが強い換気扇やオイルガードを設置する必要があります。
 
Ⅰ型キッチンは、シンクとコンロ、作業台が一列に並んだキッチンです。
コンパクトにまとまっているので、限られたスペースを有効活用できる点がメリットです。
しかし、料理中にコミュニケーションがとりにくい、キッチンの横幅が必要といったデメリットがあります。
 
Ⅱ型キッチンは、2列並んだキッチンの片方に作業スペース、片方にシンクやコンロなどを設置しているキッチンです。
動線が短く、収納を十分に確保できる点が魅力的です。
しかし、2列のキッチンを設置しなければいけないので、狭い住宅では実現できません。
 

□注文住宅のキッチンで失敗しないためのポイントとは?

 

*収納スペース

 
キッチンを選ぶ際は、デザインだけでなく収納についてしっかり考えましょう。
住み始めてから、「収納スペースが足りない」「多すぎて他のスペースが足りない」といった問題が発生したケースもあります。
事前に何をどのくらい収納するか想定して、適切な収納スペースを確保しましょう。
 

*シンク

 
シンクの水はねは、シンクの深さによって決まります。
ショールームなどで確認できる方は、水を流してみてどのくらい水はねするか度合いを確認してみましょう。
 

□まとめ

 
今回は、注文住宅のキッチンの種類にはどんなものがあるか紹介しました。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
 
高崎市・前橋市周辺で注文住宅を検討している方は、ぜひ当社にお任せください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。